韓国ドラマ「テプン商事」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNの土日ドラマ「テプン商事」(視聴率9.0%)第4話では、カン・テプン(「2PM」イ・ジュノ)がピョ・パクホ(キム・サンホ)に痛快な一発を放った。
テプン商事の社長になったテプンと主任になったオ・ミソン(キム・ミンハ)の初めての協力は痛快さ以上だった。パクホ社長に全て差し押さえられたと思っていた生地の一部が、ペク運転手(チョ・サング)のおかげで劇的に残った。テプンは契約書に単位が明示されなかったという点を利用し、「表商船(ピョサンソン)」が「5万メートル」ではなく「5万ヤード」で計算するよう誘導した。 テプン商社を離れたコ・マジン(イ・チャンフン)も同様に、一発食らわせるつもりでテプンを助け、「表商船」の返品をあおった。
この作戦にだまされてイタリアに生地を返送した「表商船」は、すぐ物の10%が足りないということを知った。 数量と品質に変化がない場合にのみ返品が可能だったので、突然在庫はもちろん往復船舶費用と物流処理費まで全て負担しなければならない状況だった。窮地に陥ったパクホの前にテプンとミソンが残った生地を持って現れ、当日現金決済後に現場引渡し条件として原価の3倍の価格を提示した。損失を最小限に抑える唯一の方法にパクホは屈辱的な条件を受け入れるしかなかった。契約書の一行で詐欺にあったことを、単位一つで仕返しをして、やり返したテプンは商社マンの仕事が面白くなった。
テプンとミソンはドルと輸出が行き来する釜山に向かい「ホンシン商会」のチョン・チャラン(キム・ヘウン)に会った。彼女は国際市場の真ん中で依然として鋭い感覚で両替と国際送金を行き来しながら生き残った商人だった。朝鮮戦争にも生き残ったという国際市場はIMF寒波の中でも依然としてお金と物が休むことなく行き来しながら躍動感があふれた。テプンはその中で新しい輸出アイテムを探し回り、ミソンは「人間計算機」らしく、暗算で為替レートを計算して両替内訳を早く整理し、チャランに深い印象を残した。
[4話 予告]テプン商事
[4話 予告]テプン商事
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