「BTS」公演実況上映が大盛況で終了…全世界累積観客数94万人突破
「BTS」公演実況上映が大盛況で終了…全世界累積観客数94万人突破
BTS(防弾少年団)」の公演実況上映が大盛況で終了した。

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「BTS」は「BTS MOVIE WEEKS」の全世界での上映を通じてグローバルファンと会った。今回のプロジェクトは、全世界の映画館でグループの公演実況を上映した大規模イベントで、約1か月にわたって、韓国、アメリカ、メキシコ、イギリスなど83か国と地域の2700以上の映画館で行われた。

「BTS MOVIE WEEKS」は、様々なオン・オフラインイベントでファンを楽しませて映画館を公演会場にした。全回がシンガロング上映会で行われ、観客は「BTS」の公式ペンライトである「ARMY BOMB」を持参して振りながら映像を楽しんだ。

「BTS MOVIE WEEKS」は、「BTS」の路程と成長の瞬間を振り返る4つの公演実況をまとめたプロジェクトだ。初めてKSPO DOMEに入城した「BTS 2016 Live 花樣年華 On Stage : Epilogue」、ビルボードミュージックアワード(Billboard Music Awards)受賞後、グローバルアーティストとして跳躍した時期の「BTS 2017 Live Trilogy EPISODE III THE WINGS TOUR THE FINA」が含まれた。

これと共に韓国歌手として初めてイギリスのウェンブリースタジアムで単独公演を繰り広げた「BTS 2019 WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF' LONDON」にもまた会うことができた。ウェンブリー公演当時、「BTS」は2日間で12万人の観客を集めた。また、デビュー8周年を記念したオンラインファンミーティング「BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO」も上映された。この公演は全世界195か国と地域で133万人以上が視聴して新型コロナウィルス感染症のファンデミックの時期にも特別な影響力を見せた。

「BTS MOVIE WEEKS」の上映作は4K超高画質と5.1立体音響でリマスターされ、鮮やかな臨場感を具現した。圧倒的な映像美とサウンドを通じて、観客は公演会場の熱気と感動をそのまま体験することができた。

一方、「BTS」は来年春、ニューアルバムリリースと共に大規模なワールドツアーの開催を確定し、“21世紀のポップアイコン”の帰還を予告した。彼らは現在、音楽作業と公演の準備に心血を注いでいる。
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