コンビニやファッションで寒波需要拡大、冬物衣類や焼きいもが売り上げ増=韓国
コンビニやファッションで寒波需要拡大、冬物衣類や焼きいもが売り上げ増=韓国
ファッション販売プラットフォームの「Wコンセプト」は冷え込みが進んで以降、アウターの売り上げが急増している。10月8~15日におけるアウターの売り上げは、前年同期比40%増えた。このほかファーは130%、ジャケットは65%、それぞれ増加。冬用アウター検索量も15%増えている。

冬物衣類の購入が目立ってきたことを受け、スーパーマーケット「ホームプラス」でもファッションPB(プライベートブランド)「F2F」において、機能性衣類「ヒートプラス」を全面に打ち出し需要に対応している。

一方、コンビニエンスストア「GS25」では19日以降、焼きいもの売り上げが前週に比べ175.6%、カイロが587.3%増加するなど、冬物商品が大きく伸びた。ホットアメリカーノの売り上げも1週間で46%から62%へと上昇し、温かい飲料の需要が急激に高まった。

これを受け焼きいもではサツマイモの収穫シーズンを迎え、「べにはるか」の提供も開始。割引イベントも行う。

業界の関係者は「急激な寒波で防寒衣類と冬用間食などの季節商品の売り上げが予想以上に伸びている。ファッションから食品、コンビニまで全チャンネルで寒波による売り上げが拡大しているもようだ」と述べた。


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