カンボジア南部“シアヌークビル”の韓人会会長であるオ・チャンス宣教師は13日、韓国のラジオ番組で「発展途上国で月1000万ウォン(約106万円)を稼げる仕事はない」とし「それどころか1000ドル(約15万円)稼げる仕事もほとんどないので、どうかカンボジアに来ないでほしいとお願いしたい」と語った。
オ宣教師は「韓国人の身代金が最も高いのだが、それはボイスフィッシングにより高い収益を得ることができるためだ」とし「韓国人は中国のボイスフィッシング組織に1万ドル(約151万円)以上で売られてしまう」と説明した。
オ宣教師によると、被害者の多くはオンラインによる求人広告を通じてカンボジアに来るという。
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