権議員は同日、自身のフェイスブックに、「李在明特検の不当な強圧捜査で亡くなった丹月(京畿道楊平郡丹月面)の面長の告別式が14日、丹月面事務所で執り行われた。遺族の反対にもかかわらず特検が解剖(剖検)を強行したため、2日も遅れての日程となった。非道極まりない」と訴え、前述のように表明した。
権議員が、「故人が残したメモには『知らないと答えても、しつこく問い詰められた。事実を話しても嘘だと決めつけられた。陳述書の内容を勝手に作成され、回答を強要された』という切実な訴えが記されている」と指摘した。
さらに、「特検は『新たな供述は不要だった』として強圧を否定したが、ならばなぜ真夜中まで参考人を拘束同然の状態にし、すでに嫌疑なしとされた事件を口実に故人を侮辱したのか」と追及した。
権議員は、1956年にソ連のニキータ・フルシチョフ第一書記がスターリンの独裁政治について、「拷問などを通じて逮捕者から自白を引き出した」という趣旨の発言を引用し、「故人に極端な選択(自殺の意味)を強いた特検は、スターリン時代の捜査機関とどこが違うのかという国民の問いに、李在明政府は答えるべきだ」と強く主張した。
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