≪中華ドラマNOW≫「漠風吟（ばくふうぎん） 偽りの公主、熱砂の愛」14話、那戦の好物で料理対決に挑む皇北霜＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「漠風吟（ばくふうぎん） 偽りの公主、熱砂の愛」14話では、那戦の好物で料理対決に挑む皇北霜の様子が描かれた。

　皇北霜（こう・ほくそう）は入浴中に真渠幼佳（しんぎょ・ようか）を巧みに濡らし、追い返すことに成功する。浴室に隠れていた霍擎雲（かく・けいうん）は、気を失ったふりをした後、自ら皇北霜のそばに残り、料理対決で彼女を助けると言い出す。皇北霜の余裕のある態度を知った若問（じゃく・もん）は、彼女が負けると断定したのだった。

　霍擎雲は皇北霜を連れて隠居した元御厨の谷老（こく・ろう）を訪ねる。最初は断られるが、皇北霜が植物に関する知識を披露したことで谷老の信頼を勝ち取り、那戦（な・せん）の好物である「千絲貴」を教わる。霍擎雲は万が一に備えて皇北霜に遺書を託したのだった。

　そこに格心薇（かく・しんび）が現れ、霍擎雲に若問を探すために華玉府に入るのを手伝ってほしいと頼む。皇北霜は料理対決のために活きの良い魚を選んだが、若問が夜中に水槽に酒を注いだため、魚は死んでしまっていた。対決当日、皇北霜は千絲貴で那戦を驚かせるが、那戦は呉（ご）将軍と結託し、オアシスを渡すという約束を破ったのだった。

　若問は那戦の陰謀を皇北霜に教え、麻随城を攻撃するよう促す。その後、若問は真渠幼佳の財物を略奪して華玉府を去った。呉将軍は兵器庫盗難事件を捜査し、青楼の女将から犯人を聞き出し出す。那戦は直ちに防衛を固めるよう命じたのだった。