韓国ドラマ「コンフィデンスマンKR」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
TV CHOSUNの土日ドラマ「コンフィデンスマンKR」(視聴率1.8%)第8話ではユン・イラン(パク・ミニョン)、ジェームズ(パク・ヒスン)、ミョン・グホ(チュ・ジョンヒョク)が“ビューティー業界のヴィラン“キル・ミイン(オ・ナラ)への復讐が大成功し、スカッとした快感を与えた。
「チーム・コンフィデンスマン」イラン、ジェームズ、グホが、美人だけが住むという仙女村の伝説の水「アルム水」でミインの欲望のスイッチを入れる作戦を実行した。
ミインは出っ歯と青いショートカットの衝撃的なビジュアルを誇る編集長ミスター・グレイに変身したジェームズに会い、アルム水について尋ねた。ジェームズは、その地域の観光振興会代表を務める甥の協力を得ようと言って、ミインをキム・ジンマンに変身したグホがいる場所へ導いた。その間、ジェームズはミインに天下の絶色オンニョンと、その美貌に惚れた王、オンニョンに心を奪われて逃亡を助けた推奴(チュノ)師テガルの胸の痛む物語を伝え、オンニョンが死んだ場所から泉が湧き、その泉の水を飲んで洗った女性たちが美貌を得て村名が仙女村になったという伝説を紹介した。仙女村に到着したミインは、ガソリンスタンドのアルバイト(「Girl's Day」ユラ)から並外れた美肌の女性たちに出会って好奇心を抱き、ついにイランの家にあった井戸の澄んだ天然炭酸水と、倉庫いっぱいのアルム水が朝鮮時代の化粧品商人だったイランの祖母の祖母から受け継がれたものだと聞き、驚きを隠せなかった。
ミインはイランにアルム水について知りたいと声をかけたが、突然イランは部屋に入って大泣きし、ミインを困惑させた。嗚咽の演技をしていたイランが「私、演技大賞をもらわないと」と自画自賛する中、グホはミインに、イランの父親が10年ほど前にアルム水を開発したいと訪ねてきた有名化粧品会社から渡された契約金を横取りして賭博に費やしたため、イランが巨額の借金と財産税を背負って苦しんでいることを訴え、30億ウォン(約3億円)で会社全体を買収することを提案。しかし、少し悩んだミインはこれを無視し、アルム水と全く同じ製品を自分の会社で作り特許まで登録することを企んだ。
しかし、イランが作ったアルム水には、まだ学界に発表されていない希少種が混ざっており、複製が不可能な状況だった。“チーム・コンフィデンスマン”はミインの周囲に「仙女村」や「アルム水」を連想させるものを配置し、彼女の無意識を支配した後、イランの家が取り壊される危機にあるという決定的な電話をかけ、ミインを再びイランの家へ引き戻した。結局、ミインは掘削機でアルム水の源となる天然炭酸水のある井戸を掘ろうとする土地の所有者と劇的に妥協し、45億ウォン(4億5000万円)でイランの家と山を購入。イランから譲り受けたアルム水で夢に描いていたシャルパンティエ社と大型契約を締結する快進撃を続けた。
調子に乗ったミインは秘法を伝授してもらうためイランの家へ向かったが、イランは跡形もなく消え、神秘の井戸であると信じていたイラン家の井戸は“飲用不適合”なのはもちろん、ヒ素、カドミウム、亜鉛、ニッケル、銅、鉛成分などが含まれた偽物の井戸であることが判明した。さらに、マンベク山クンハニ村のチェ・ウンソルという人物は、元々マンジョン寺観光の解説員であり、マンジョン寺体験の1つである山野草の手作り化粧品に、アルム水成分の一つであるハンバクオイルが含まれていることを知り、自分が騙されたことに絶叫した。ようやく正気を取り戻したミインは、スタッフにシャルパンティエ側にコラボ化粧品の発売日程を延期してほしいと連絡するよう指示したが、シャルパンティエとの契約も偽物だったことを知る。しかも証拠を捏造し加害者に仕立て上げた美容系ユーチューバーのイ・ヘユン(ユン・チェギョン)が、社員たちの内部告発とグホが入手した自身の証拠改ざんの録音記録をYouTubeに公開し、さらに波紋が広がった。
[8話予告] コンフィデンスマンKR
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