俳優キム・スヒョン、6か月ぶりに近況公開「一人で登山している」…故キム・セロンさん側との泥沼の争い
俳優キム・スヒョン、6か月ぶりに近況公開「一人で登山している」…故キム・セロンさん側との泥沼の争い
俳優のキム・スヒョンの近況が公開された。

キム・スヒョン の最新ニュースまとめ

 1日、芸能界によると、キム・スヒョンは最近、一人で登山をしながら、気持ちを落ち着かせている。

 キム・スヒョンは、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」が、俳優の故キム・セロンさんが未成年者時代から、キム・スヒョンと交際をしたと主張し、論議に包まれた。キム・スヒョンは、所属事務所のゴールドメダリストを通じて、これを直ちに否定したが、「カロセロ研究所」は暴露を裏付ける証拠だとし、キム・スヒョンの私生活と関連した写真を連日公開した。

 これに対して、キム・スヒョン側は、法的対応を始めた。ソウル中央地裁は、「カロセロ研究所」に対して、キム・スヒョンへのストーキング行為を中断することを命じる「暫定措置」を下し、「カロセロ研究所」はこれを不服とし、抗告をしたが、棄却された。

 続けて、遺族側の法律代理人であるブ・ジソク弁護士(法務法人BUYOU)と、YouTuberの「カロセロ研究所」は、記者会見を開き、故人が1月、キム・スヒョンと未成年者時代から交際したという内容で、知人と交わした会話の録音記録を公開したりもした。

 しかし、キム・スヒョン側は、該当する録音記録が人工知能(AI)でねつ造されたと主張している。キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは、「カロセロ研究所」を相手に、ストーキング処罰法違反、情報通信網法上の名誉毀損(きそん)などで告発したりもした。

 この録音記録は、国立科学捜査研究院の鑑定依頼がされたが、まだ結果が出ていない状態。

 その後、キム・スヒョンの刑事事件を務めることになったコサンロク法務法人のピル弁護士は、「最近、キム・スヒョンの代理人として選任され、資料をすべて受け取った」とし、「キム・スヒョンが、軍生活の時に作成した日記を読んだが、ささいな日常を書き始めたところ、恋人に対する記録をした。その日記形式の手紙を、休暇のたびに持ってきて恋人に見せて、交流をした資料がある」と述べた。

 コ弁護士は、「当時、キム・スヒョンが恋人に書いた手紙を見ると、故キム・セロンさんに送った内容と対比される部分がある」とし、「恋人には、『愛している』などのひょゆ減をして、故キム・セロンさんには、その日の感想と天気、軍隊生活、そのようなことを盛り込んだ」と説明した。

 コ弁護士は、「この記録が2年後、実際に交際した時に送ったはがきと並んで配置され、交際した時の手紙のようにわい曲されたもの」とし、「当時は何の関係もなかった」と強調した。

 また、当時の恋人との手紙については、「デートを極秘にしなければならないということ以外は、他の平凡な恋人たちの対話」と説明した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 95