韓国ドラマ「TWELVE トゥエルブ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
千万映画を3本も作った「興行保証小切手」マ・ドンソクを前面に出して大きな期待を集めたが、結果は惨憺たるものだ。 「TWELVE トゥエルブ」はマ・ドンソクが主演俳優はもちろん制作と脚本にも参加した。
「TWELVE トゥエルブ」はOTTプラットフォームDisney+とKBS2地上波にも編成された。 土日週末のゴールデンタイム帯に編成されたドラマは、視聴率が相対的に高い。 最近終了した「ドクスリ五兄弟をお願い!」は平均視聴率が20%に達し、少なくとも10%は超える。
「TWELVE トゥエルブ」も多くの期待の中でベールを脱いだだけに初放送の視聴率は善戦したが、好き嫌いが大きく分かれ視聴率が墜落し続けている。
31日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると、30日に放送された「TWELVE トゥエルブ」3話は全国基準で4.2%を記録した。 これは前回の2回の5.9%より1.7%ポイント低い数値だ。 「TWELVE トゥエルブ」は23日、初回8.1%を記録して注目を集めたが、2回目で大幅に下落した。
「TWELVE トゥエルブ」は人間を守護するために人間の姿で生きていく12の天使たちが悪の群れに対抗して戦う物語を盛り込んだアクションファンタジーヒーロー物だ。 俳優のマ・ドンソク、パク・ヒョンシク、ソ・イングクなど有名俳優たちが大挙出演する。 マ・ドンソクが9年ぶりにお茶の間に復帰する作品で話題を集めた。
KT、LG U+など通信会社がドラマやバラエティーコンテンツ制作に参入し「狼狽」を見ている。 通信会社が作ったコンテンツの成績が悲惨だ。 KT Studio Genieで作ったENA月火ドラマ「かけがえのない私のスター」の視聴率も1~3%台だ。 「かけがえのない私のスター」は有料放送というプラットフォームの限界を勘案すれば、それさえも視聴率が高い方だ。 ことしKTが披露したドラマ視聴率が1~2%台を抜け出せなかった。
SKテレコムはOTT(国内オンライン動画サービス)ウェーブを作って数千億ウォンの赤字だけを出し、結局TVINGに渡した。
NetflixなどOTT時代のプラットフォームの限界という指摘もあるが、出演者とフォーマットの退屈さが視聴者を引き込むには力不足だという指摘だ。 過去に放送されたドラマの視聴率20%は基本だった。 選択権が多くなかった時代、大衆は無条件にテレビの前に座ったためだ。 しかし、NetflixなどOTTの登場で飽きたコンテンツは徹底的に無視されている。
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