シン弁護士は19日、SNSを通じて「最近中国の旅順にある安義士の遺跡地を訪れた」とし「安義士が投獄された牢屋の広さは6坪ほどであったようだ」と綴った。
つづけて「大きな窓を通じて外から光が入り、全体的にはすっきりしている感じであった」とし「(アン義士は)そこで多くの遺墨や著述を残し、多くの人たちと面談もした」と説明した。
一方シン弁護士は「ユン前大統領は今、2坪ほどしかならない狭い独房に閉じ込められている。窓もないという」とし「ダンボール製の台で食事をし、一般人との面会も禁止されている」と指摘し「安義士の収監生活とは、あまりにも大きな差がみられる」と主張した。
また「アン義士とユン前大統領は2人とも政治犯だがその政治犯に対して、かつての野蛮な軍国主義の日本より民主主義のイ・ジェミョン(李在明)政権のほうが、(そのひどさにおいて)大きな差がある」と批判した。
さらに「イ政権がユン前大統領に対し残忍な処遇をしているその本質は、かつての大日本帝国さえもしなかった陰湿で凶悪な政治報復だということを如実に表している」と強調した。
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