中華ドラマ「惜花芷(せきかし)〜星が照らす道~」14話では、顧晏惜にただの知り合いと言われ落胆する花芷の様子が描かれた。
酔った護衛の李継宗(りけいしゅう)が女中を襲おうとしたところ、花芷(かし)が応戦。駆けつけた顧晏惜(こあんせき)が李継宗を懲らしめ、彼の父で護衛の総責任者である李貴(りき)も解雇する。花芷は護衛たちに悪事を働いたのは李貴親子だけで、自分たちの待遇は変わらないと伝え、安心させたのだった。
その後、花芷は顧晏惜から衝動的な行動を諌められるが、家族を守るために恐れてはいられないと反論する。顧晏惜は花芷を全面的に守ると心に誓い、彼女に袖箭の使い方を教え、新しい護衛を指導するのだった。
花芷は顧晏惜に馬術を習い、二人は親密になる。その様子を見ていた林婉(りんえん)は花芷に顧晏惜への想いを尋ねる。林婉は自身の若き日の花屹正(かきつせい)との恋を語り、花芷に「青春を無駄にするな」と助言する。林婉が顧晏惜にも花芷への気持ちを問いただすと、顧晏惜は「ただの知り合い」だと答える。それを聞いた花芷は落胆するのだった。
花芷は、針仕事が得意な女中に経理を教え始める。一方、街へ出た芍薬(しゃくやく)は、沈煥(しんかん)(ビエン・チョン)に花芷と間違えられ、からかわれそうになるのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 221