韓国ドラマ「エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち」5話(視聴率7.2%)では、ヒョミン(チョン・チェヨン)がチーム長のソクフン(イ・ジヌク)の助けを借りて初めて単独での弁論に成功し、本物の弁護士として一段階成長する様子が描かれた。
ヒョミンは姉に頼まれて世界的な美術家の作品を模倣したという理由で訴えられたアマチュア画家の弁論を引き受けることになった。裁判まで時間がわずか1週間しか残っていないうえに、単独弁論は初めてだったヒョミンは結局、チーム長のソクフンに助けを求めた。
ソクフンは「事前の相談なしに自ら受任したことだから、自分でやれ」と冷たく返事をしながらも、ヒョミンの初法廷のために模擬弁論セッションを用意した。また、期日前日には準備内容を自ら検討し、発表文まで聞いてやるなど惜しみなく支援した。ソクフンの助けで自信を得たヒョミンは覚悟を固めて法廷に立ち、ヒョミンの弁論デビュー戦が始まった。
しかし、ヒョミンの最初の弁論は予想通りに流れず、巨大な難関にぶつかった。 依頼人が知的障害のため、質問にまともに答えられないだけでなく、相手の弁護人の圧迫に押されて「まねした」と話したのだ。
次第に敗因が濃くなった瞬間、ヒョミンはソクフンが伝えた「先入観なしに事件の本質を見なさい」という助言を思い出し、事件の突破口を探した。さらに、依頼人と目線を合わせ、優しい口調で緊張をほぐし、障害の事実を隠したことを責めるより、慎重に心を慰めた。
ヒョミンが完全に自分の味方であることを感じて心を開いた依頼人は、ヒョミンに幼い頃、自分と母親のもとを離れた父親が恋しかったが、母親が悲しむかと思って、こっそりと顔を作品の中に入れてきたという隠された事情を打ち明けた。依頼人の一言は、世界的なアーティストがむしろアマチュア作家の作品を模倣しただけでなく、虚偽告訴等罪をかぶせようとした事実を明らかにする決定的な証拠になり、ヒョミンは初弁論で痛快な勝利の喜びを味わった。
裁判が終わった後、ソクフンは自ら突破口を見つけ、真心のこもった弁論で勝訴を成し遂げたヒョミンの変化に笑みを浮かべ「カン・ヒョミン弁護士」と呼んで皆をびっくりさせた。新人たちにとって“エスクァイア”が弁護士の尊称であることを知らせ「その名前にふさわしいようになろう」と言ったソクフンが初めてヒョミンを弁護士と呼んだため、その意味が特別だったからだ。
同じようになりたいと思うような先輩にこの上ない褒め言葉を言われたヒョミンも「頑張ります」と明るい笑顔で答えた。
[5話予告]エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち
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