この日の午後、KBS本館で開かれた国民の力第6回全党大会の党代表候補者放送討論会で、‘大統領選挙の敗北と支持率下落の危機に瀕した国民の力が捨てるべきもの’について、弾劾に賛成したチョ・ギョンテ(趙慶泰)、アン・チョルス(安哲秀)候補は‘尹前大統領と戒厳’を挙げた。
趙候補は「尹前大統領を捨ててこそ、国民の力が生きる。保守の価値を捨てて国民の力と国民を裏切った尹錫悦の川を越えなければならない」と強調した。
安候補は「戒厳擁護を捨ててこそ、国民の力が生きることができる。憲法裁判所が満場一致で『戒厳は憲法に違反する』と言った。これを守ること、法治主義を守ることが真の保守の道だ」と主張した。
一方、弾劾反対派のチャン・ドンヒョク(張東赫)、キム・ムンス(金文洙)候補は‘内部分裂’をその原因と指摘した。
張候補は「内部分裂をなくしてこそ、国民の力が生きることができる。外にいる50人より中にいる1人の敵のほうがはるかに危険だ。国民の力を1つにまとまった時、国民の力が生きることができる」と述べた。
金候補は「分裂を捨ててこそ、国民の力は再び力強く蘇ることができる。私たちがお互いに異なる意見を共に集め、対話して討論する時、1つの団結を成し遂げることができる」と明らかにした。
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