パク・チャヌク監督の新作映画「仕方がない」(原題)のポスター(CJ ENM・モホフィルム提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
パク・チャヌク監督の新作映画「仕方がない」(原題)のポスター(CJ ENM・モホフィルム提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国のパク・チャヌク監督の新作映画「仕方がない」(原題)が9月に韓国で公開される。配給会社のCJ ENMが22日発表した。

 同作は満たされた人生を送っていた会社員のマンスが突然解雇され、妻と2人の子どもを守るために再就職を目指すことで繰り広げられる物語を描く。米国の作家、ドナルド・E・ウェストレイクの小説「斧」を下敷きにした。

 パク・チャヌク監督は2022年の「別れる決心」以来3年ぶりとなるこの作品について、自身が最も作りたかった映画だと語った。

 主人公のマンスをイ・ビョンホン、妻のミリをソン・イェジンが演じるほか、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォンなどが出演する。


Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40