【単独】「ASTRO」、新しいユニット誕生…「ジュニジニ」8月初披露

ボーイズグループ「ASTRO」が、新しいユニット（小グループ）を披露する。

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22日、イーデイリーの取材結果、「ASTRO」の新しいユニットが8月中に初めての曲を発表して活動を開始する。

新しいユニットは、メンバーのMJ（本名キム・ミョンジュン）とジンジン（本名パク・ジヌ）で構成されたデュオだ。ユニット名は「ジュニジニ」と知らされた。これは、ファンがMJとジンジンを可愛く呼ぶ愛称である“ジュニ”と“ジニ”を合わせて作ったものだ。

2016年にデビューした「ASTRO」がユニットを出すのは今回が3度目だ。これに先がけて故ムンビンさんとユンサナが集まった「ムンビン＆サナ」と、ジンジンとラキが共にした「ジンジン＆ラキ」がユニット曲を発表して活動を繰り広げた。

新しいユニットとなったMJとジンジンは、それぞれグループ内でメインボーカルとメインラッパーとして活躍してきた。ふたりが今回の活動でどんな相乗効果を見せるかが注目されている。

MJとジンジンは、最近ミュージカル界で活動範囲を広げている。MJはこれまで「ジェイミー」、「ジャック・ザ・リッパー」、「冬の旅人」、「ゾロ：アクターミュージシャン」などの作品に出演した。ジンジンは「愛の不時着」、SHOW MUSICAL「ドリームハイ」などで観客と会った。
ミュージカル俳優の活動で舞台の掌握力をよりしっかりと学んだメンバーの組み合わせという点は、「ASTRO」の新しいユニットに対する期待を高める点だ。
一方、「ASTRO」は4月にメンバーの故ムンビンさんの二周忌を迎え、数人のK-POPアイドル歌手たちと一緒に歌って完成した追悼曲「Moon」を発表した。先月7日と8日には、インチョン（仁川）インスパイアアリーナで4回目の単独コンサート「The 4th ASTROAD Stargraphy」を大盛況で終了した。

彼らは同月28日と29日、日本のみずほPayPayドーム福岡でも同じタイトルで単独コンサートを開催し、変わらない人気を証明した。今回のコンサートには、グループを脱退してソロ歌手に転向したラキが一緒に参加して大きな意味を加えた。