韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月15~17日、満18歳以上の有権者1000人を対象に実施した7月第3週定例調査によると、イ大統領の支持率は64%、不支持は23%、「意見の留保」は12%と集計された。
韓国ギャラップの定例調査で、イ大統領の支持率は(今回の調査を含め)これまで4週連続で「60%台中盤」を維持している。
イ大統領を支持する理由としては「経済・国民生活」が17%で最も多かった。つづいて「意思疎通」が15%、「全般的によい」と「推進力・実行力・スピード感」がそれぞれ10%などの順であった。
また、不支持の理由としては「過度な福祉・国民生活支援金」が25%で最も多かった。つづいて「外交」(14%)・「人事」(11%)などの順であった。
一方、政党支持率調査では与党“共に民主党”が46%、“国民の力”が19%と集計された。
与党は前回調査時(7月第2週調査)より3%ポイント上昇し、“国民の力”は同率であった。
つづいて改革新党(4%)・祖国革新党(3%)・進歩党(1%)などの順で、無党派層は26%であった。
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