調査の結果、回答企業の65%は「採用博覧会を通じて、実際に人材を採用したことがある」と答え、88%は「適した人材を探すのに役立った」と答えた。
また、外国人留学生回答者の76%も「企業との相談および面接が求職活動に役立った」と答えた。
企業が外国人留学生を採用する主な理由としては「海外市場の開拓」(42%)や「社内における人材構成の多様化」(21%)などがあげられた。
一方、留学生の最も大きな求職の目的としては「韓国内での勤務経歴の確保」(42%)や「韓国での定着」(29%)があげられ、この2つを合わせると71%に達する。
KOTRAのカン・サンオプ副社長兼中小中堅企業本部長は「かなりの外国人留学生が韓国内企業の就職を希望しており、特に研究開発および事務職の需要が高いことがわかった」とし「企業の需要に合わせた外国人の人材採用イベントを引き続き拡大させ、韓国企業のグローバル競争力強化に貢献していく」と語った。
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