MBCの人気バラエティ番組「生まれてきたついでに世界一周4」(演出キム・ジウ)が29日、8話の放送を最後に「茶馬古道」の長旅の幕を下ろす。
今回の放送ではチベット仏教の聖地であり空の上の高原と呼ばれる「シャングリラ」を旅するギアン84、ファニーボトル、イ・シオン3人の旅程が繰り広げられる。この日、ギアン84は僧侶たちが集まって暮らす修行共同体「僧侶ビレッジ」を訪問し、旅行者から修行者に変身した姿を見せ、特別な悟りの瞬間を迎えると伝えられ期待を集める。続いてギアン84は約2200年の歴史を持つ「茶馬古道」の旧道に沿って歩きながら路上の人生を全身で体感する。特に古代貿易の痕跡がそのまま残る荒れた道の上で、生のままの自然の風景に圧倒され、感嘆が止まなかったという。 また、ヒマラヤから始まり終着地シャングリラまでこれまでの「茶馬古道」の旅程を振り返り、しばし深く感傷に浸る姿を見せる。
放送前から熱い関心を集めたギアン84の‘涙の理由‘も明かされる予定だ。 「『生まれてきたついでに世界一周』は私の人生を変えたプログラム」と告白したギアン84は、こみ上げる感情を抑えきれずついに涙を見せる。
今回のシーズン4の旅程はシリーズ史上最も険しかった苦行の旅程であり、各自が自分だけの方式で「生まれてきたついでに世界一周」に終止符を打つ旅行だった。最後だからこそより素直になれた話、そしてその中に込められた笑いと感動が視聴者に深い余韻を与える予定だ。
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