中華ドラマ「斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~」30話では、褚琳琅の正体が明らかになる様子が描かれた。
方諸(ほうしょ)は褚琳琅(ちょりんろう)の正体が自分を恨む汾陽(ふんよう)郡王の娘・聶若菱(じょうじゃくりょう)であることを暴く。しかし聶若菱は首謀者を明かさずに自決する。崔内官らの裏切りも発覚するが、方諸は彼らが誰かに利用されたと疑うのだった。
その後、方海市(ほうかいし)は周幼度(しゅうようど)と酒を酌み交わし、酔い潰れた方海市を方諸が介抱する。しかし体に毒が回った方諸は中毒で倒れてしまうのだった。
帝旭(きょくてい)は方諸の潔白を認め、官職を復帰させる。方海市は方諸の余命が短いことを知り、悲しみを隠して彼を支える。
一方、奪洛(だつらく)は帝旭と方諸への復讐を誓う。方卓英(ほうたくえい)は崔内官が事件の首謀者であることを突き止めるが、方諸はさらなる裏切りを警戒する。方海市は方諸の冷淡な態度に不満を抱くが、方諸は褚琳琅の出自に関する自身の調査を明かす。
帝旭は緹蘭(ていらん)と紫簪(しさん)の思い出を語り合い、心を癒す。周幼度は方諸を訪ね、方海市への愛を告白する。周幼度は方諸が方海市を幸せにするべきだと訴えるが、方諸は自らの余命を理由に拒むのだった。
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