韓国ドラマ「未知のソウル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「未知のソウル」4話(視聴率5.9%)では、ミジ(パク・ボヨン)とホス(パク・ジニョン)の双方の慰めが描かれた。
ホスはミレのふりをしているミジ(パク・ボヨン2役)に法律事務所を辞めたと伝え、「君がまともに終えられなかった社内告発の件、助けてあげる」と意欲的に振る舞った。ミジはそのつもりはないと断ったが、ホスは「自分の決定に後悔せずに君を助ける。何でもやる、やるべきだ」と言い、ミジは不思議に思った。
しかし、すぐにホスは元気をなくした。「この前は何かするって忙しくしていたのに、どうしたの?」と心配していたミジは「このまま使い物にならないかと思って。これ見よがしにもっといい会社に行って自分の決定が正しかったと証明したかったが、いざ出てみると辞めたところが実は自分が生ける一番高いところだったようだ。降りる道しか残っていないと思うと、次の一歩を踏み出すのが怖いな」と落ち込んでいるホスに「ホス、あなたはそのまま。悪くもならなかったし、消えてもいなかったし、下がってもいない。ただ会社を辞めただけだよ。大丈夫」と慰めた。
金融公社と土地取引ミーティングを控えているロサ(ウォン・ミギョン)は、ホスに自分の法定代理人を頼んだ。ミジは「一応交渉の席なのに会社側が提示する条件くらいは知っておくべきだ」とミーティング前に資料を送っておけというホスの言葉にあきれて「ちょっと、どうして事を大きくするの? 私たちの関係で」とささやいたが、ホスは「仕事は仕事、私たちは私たちだ。月曜日までには送ってくれ」ときっぱり言った。
ミーティングに現れないロサを迎えに家に帰ったミジは、倒れているロサを見て息もまともにできないほど衝撃を受けた。祖母ウォルスン(チャ・ミギョン)が倒れた日を思い出したのだ。ロサが無事に病院に運ばれたが、ミジは衝撃が消えないように「またああなるところだった。ホスじゃなかったら、また…」と恐怖に震えた。足首を負傷した後、数年間、門外不出の状態で祖母のウォルスンを助けてくれる人を探すために雨の中をさ迷ったことを思い出したミジは「祖母が倒れた日、病院でそうだったから、もう少し早く来ればよかったのに。一緒にいたのがミジでさえなかったら…」と悲しんだ。
ミジが自分を責めていることを知らないホスは、ミジに対するミレの恨みだと思って「じゃあ、うちの父さんは僕のせいで死んだんだね。父さんが亡くなった日、僕が出かけようと意地を張ったから」と言った。ミレのふりをしているミジが「それがどうしてあなたのせいなの、飲酒運転した人のせいだ」と慰めると、ホスは「ところでどうしてミジのせいにするの? ミジのせいじゃない」と釘を刺した。
ホスに「あなたはなぜミジの味方をするの?あまり親しくもないのに」と聞いたミジは、「好きだから」という意外な答えに驚いた。「知ってるだろ、ミジは僕の初恋だってこと」と言われ、ミジは今になってホスの初恋の相手が自分だということを知ることになった。
[4話予告]未知のソウル
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