「最強野球」ではなく「火花野球」、JTBCの著作権侵害申告により削除...知的財産権の対立
「最強野球」ではなく「火花野球」、JTBCの著作権侵害申告により削除...知的財産権の対立
JTBCと法的紛争中である制作会社Studio C1の新バラエティ番組「火花野球」第1話が消えた。

去る17日午前基準でYoutubeチャンネル「Studio C1」を通じて去る5日に公開されていた野球バラエティ番組「火花野球」第1話が削除された。

1話の視聴リンクに接続すると、「この動画はJTBC中央株式会社の著作権侵害申請によりこれ以上は見れません」という案内文が掲載される。Youtubeが著作権者の新星を受け俺措置を取ったものだ。

JTBCは「『最強野球』のIP(知的財産権)は自社所有であり、関連権利はJTBCに明確に帰属されている」と主張する反面、C1側は「共同制作契約によりJTBCが所有するIPはシーズン3の撮影物に限定され、プログラムのフォーマットアイデアは創作者であるStudio C1の権利」と主張した。

この対立の中でStudio C1は新バラエティ番組「火花野球」をローンチした。「火花野球」は「最強野球」の全シーズンを演出したチャン・シウォンPDの主導でキム・ソングン監督とパク・ヨンテク、チョン・グヌ、イ・デホなど既存出演陣の多くが合流した。

これについてJTBC側は「他の名前で撮影、制作を強行したとしても、『最強野球』叙事を引き継ぐ出演陣なので著作権侵害が憂慮される」とし、制作強行中断を要請し、本案訴訟を行っている。制作強行が続くなら仮処分申請なども行う予定」と明らかにした。

「火花野球」はプラットフォームを決めずにYoutubeで無料で公開された。去る5日にYoutubeを通じて初公開された第1話は同時視聴者13万人を記録していた。

去る12日に公開された「火花野球」第2話は17日午後12時基準、Youtubeでで視聴できる。「火花野球」は毎週月曜日にYoutubeで公開される。

またJTBCは「最強野球2025」を来たる9月にローンチする。ソン・チギョンCPとアン・ソンハンPDが新たに演出を担った。
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