期待のゲーム新作が3月に相次ぎサービス開始、シミュレーションなどジャンルも多様=韓国
期待のゲーム新作が3月に相次ぎサービス開始、シミュレーションなどジャンルも多様=韓国
ネクソン、クラフトン、ネットマーブルといった大手ゲームメーカーが3月、新作を提供開始する。

一番手はネットマーブルで、20日に多人数同時参加型のオンラインロールプレーイングゲーム(MMORPG)「RFオンライン・ネクスト」を提供開始する。同社はモバイルとパソコンのいずれにも対応するゲームを、ことし初めて提供することになる。

27日にはネクソンがモバイルMMORPG「マビノギ・モバイル」を、28日にはハードコアアクションRPG「ファーストバーサーカー:カザン」を、相次ぎサービス。とくにマビノギは同社の人気作で、開発会社のデブキャットに提供した開発費用は最低1000億ウォン(約105億2271万円)に上る。

クラフトンの人生シミュレーションゲーム「インゾイ(inZOI)」は28日、「アーリーアクセスバージョン」として提供開始となる。さまざまな人工知能(AI)技術が適用されているほか、簡単なプロンプト入力や写真だけでゲーム内の物体を生成するといった機能がある。

ゲーム業界の関係者は「国内だけでなく世界での興行においても成功できるかどうかに注目が集まる」と述べている。

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