【ソウル13日聯合】与党ハンナラ党の趙允旋(チョ・ユンソン)報道官は13日の会見で、米国産牛肉輸入問題に関連し「来週半ばには国民が最も心配していることに対する解決策が出るだろう」と述べた。現地時間13日に金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長が米通商代表部(USTR)とシュワブ代表と追加交渉を行うが、来週半ばにはその結果を知ることができるだろうとした。
 洪準杓(ホン・ジュンピョ)院内代表も、17日ごろには結果が出ると聞いていると話している。現在はそれに向け問題解決策を講じており、農林水産食品部も後続措置作りに取りかかっていると説明した。「牛肉問題で最も心配されている事案が解消されるだろう」と強調した。

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 ただ、野党からの家畜伝染病予防法の改正要求に関しては「国際法問題を国内法で制限する政府はおそまつだ。今後、海外でいかなる協約も条約も結べなくなる」と、否定的な立場を示した。

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