「東方神起」チャンミン、「ベンジャミン・バトン」でデビュー21年でミュージカル俳優デビュー

「東方神起」チャンミンが、5月11日にセジョン（世宗）文化会館Mシアターで開幕するミュージカル「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でミュージカル俳優として正式デビューする。

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公演制作会社EMKミュージカルカンパニーはチャンミンをはじめとする「ベンジャミン・バトン」のキャスティングを25日に公開した。「ベンジャミン・バトン」は映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の原作で有名なF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を原案とする創作ミュージカルだ。

作品はジャズ時代を背景に年をとるにつれてますます困難になるベンジャミン・バトンの一生を通じて、生活の喜びと愛、喪失の悲しみ、時間と歳月を越えて存在する普遍的な人間の人生を眺望する。チャンミンは主人公ベンジャミン・バトン役を務める。2015年SMエンタテインメントが制作したホログラムミュージカル「School OZ」に映像で出演したことがあるが、実際にミュージカルの舞台に立つのは今回の作品が初めてだ。

制作会社は「2003年グループ『東方神起』でデビューしたチャンミンがミュージカル『ベンジャミン・バトン』を通じてデビュー21年でミュージカル俳優として電撃的にデビューする」として「魅力的なボイスとさわやかな高音が引き立つ歌唱力でファンの耳をひきつけたチャンミンが、ミュージカルの舞台ではどのような演技と歌唱を披露して彼独自の魅力を発散するのかに関心が集められている」と伝えた。

チャンミンと共に俳優キム・ジェボム、キム・ソンシクがベンジャミン・バトン役にキャスティングされた。

「ベンジャミン・バトン」は、5月11日から6月30日までソウルの世宗文化会館Mシアターで公演される。