俳優チョン・ウソン、「難民ボランティア10年、ボランティアと演技を分離させる作業をする」(ニュースA)
俳優チョン・ウソン、「難民ボランティア10年、ボランティアと演技を分離させる作業をする」(ニュースA)
俳優チョン・ウソンが「ニュースA」に出演する。

チョン・ウソン の最新ニュースまとめ

きょう(16日)夜7時に放送される「ニュースA」では、10年UN難民救済親善大使として活動しているチョン・ウソンが出演する。

UN難民救済親善大使である俳優チョン・ウソンが、チャンネルAのオープンスタジオを訪ねる。2年を越える戦争で現地難民数が600万人を超えるウクライナへの訪問当時に出会った難民の話を伝える予定だ。最近は内戦中のコロンビアやエクアドルを訪問し、2140万人に達する保護対象者たちの苦しい人生を世界に伝えている。2018年にイエメン難民が済州島に来た当時、難民を収容しようという趣旨の発言で、反対する世論にぶつかる事件に対しても言及し、「反感は理解するが『難民は来るな』という偏見が怖く、耐えるのは大変だった」と打ち明けた。

チョン・ウソンは10年にわたるボランティア活動が俳優生活に制限を与えないのかという質問に、「俳優活動をするときは俳優本来の姿になろうと努力する」と明らかにした。続けて、「ボランティアと演技を分離する作業を絶え間なく行う」と言及した。韓国国内で困難な人をまず助けようという意見については「目が行き心が動く人たちのために行動しようとする」とし、「国内外全て軽重を問わず重要だ」と話した。

1997年映画「ビート」でスターダムになった俳優チョン・ウソン、当時を思い返し「青春のアイコンという巨大な修飾語は自分を身動きをとれなくさせた」と打ち明けた。30年俳優生活の間、規定のイメージから抜け出すために努力したという。チョン・ウソンは「俳優経歴を積み重ねるほど、より大変になる」と告白し、「今も演技の勉強をしないといけないと思う」と話した。

30年の俳優生活と10年のUN難民救済親善大使で継続した歩みを見せている俳優チョン・ウソンのオープンインタビューは16日午後7時に「ニュースA」を通じて放送される。
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