“年月が流れても「ZE:A」の義理は変わらず”…“生活苦告白”キム・テホンにイム・シワン→パク・ヒョンシクらが取った行動とは?
“年月が流れても「ZE:A」の義理は変わらず”…“生活苦告白”キム・テホンにイム・シワン→パク・ヒョンシクらが取った行動とは?
過去に生活苦を告白していたキム・テホンにグループ「ZE:A」のメンバーたちが手を差し伸べた。これに彼らの友情を証明する美談があふれた。

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16日、「ZE:A」出身のキム・テホンの個人チャンネルには、イム・シワンと交わしたメッセージのキャプチャー分が掲載された。イム・シワンは焼き肉店を経営するキム・テホンに金を送り、それと共に「用意しておいて、ファンの方々が来るたびに決済してくれ、テホン。ファンにはなるべくお金をもらうな」と付け加えた。

これにキム・テホンはイム・シワンが入金した金を取っておくと感動を伝えた。2010年に「ZE:A」としてデビューしたキム・テホンは同じメンバーだったグァンヒ、キム・ドンジュン、パク・ヒョンシク、イム・シワンと比較した時、大きな認知度を得ることができないまま歌謡界で忘れられた。その後、昨年生活苦を告白し、工事現場のアルバイトや物流センターの上下車勤務などで収入を得ていると明かした。

しかし昨年11月、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」に再出演したキム・テホンは、焼き肉店の店長になったといううれしい近況を伝えた。キム・テホンは過去の映像後、「ZE:A」のメンバーたちからたくさん連絡を受けたとし、「パク・ヒョンシクが『兄さん、大丈夫?』と聞いてきた。『恥ずかしい兄さんになって申し訳ない』と言うと、『何が恥ずかしい?僕は兄さんが一番カッコいいと思う』と言ってくれてさらに力を得ることになった」と伝えた。

また、イム・シワンからも連絡が来たとし、「心が痛くて泣きながら映像を観たと言っていた。映画『1947 ボストン』の試写会に招待してくれて久しぶりにフォトウォールに参加した」とほっこりした話を伝えた。

グァンヒからもまたすぐに電話が来たという。これにキム・テホンは「ひょっとしたら『ZE:A』に被害が及ぶのではないかと考えた」としながら、「話をしなくてもメンバーたちがみんな知っていた。『大変でしょう?それでもよくやった、ありがとう、テホン。キムが前向きにインタビューしてくれて、僕の話をしてくれてありがとう』と言ってくれた」と「ZE:A」の深い友情を実感させた。

1月にMBC「覆面歌王」に出演したキム・テホンは、「ヒョンシクとドンジュンに便りを知らせた。『僕たち、イベントをたくさんしたじゃない?自信を持って頑張ってこい』と応援してくれた。すごく力をもらった」と、頼もしさをあらわにした。また、グァンヒが自分に会うたびにATM機を回って現金を引き出してくれるという美談も伝えた。

「ZE:A」のグループ活動は止まったが、義理はそのままだ。依然として同じメンバーとして励ましを与えるかと思えば、物理的支援も惜しまない彼らの美談が多くの人々の胸をほっこりと温かくしている。

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