房氏と共に、HYBEアメリカのスクーター・ブラウン最高経営責任者(CEO)も18位だった。
ビルボードはK―POPが昨年、世界的なビジネスの舞台にしっかり根付いたとし、HYBEについては米アトランタを拠点とするヒップホップレーベルのクオリティー・コントロールを買収することで世界最大の音楽市場での地位を固めたと評価した。BTSメンバーのJUNG KOOK(ジョングク)、SEVENTEEN(セブンティーン)、ENHYPEN(エンハイプン)、NewJeans(ニュージーンズ)らHYBE所属アーティストの成果を列挙したほか、HYBEが米ユニバーサルミュージックグループ(UMG)傘下のゲフィン・レコードと組み、新グループ「KATSEYE」を生み出したことにも言及した。
ビルボードパワー100で今年1位を獲得したのは米ポップスターのテイラー・スウィフトだった。
また、マルチセクター部門で房氏が2位、カカオエンターテインメントの共同代表に内定しているカカオエンターテインメント・アメリカのチャン・ユンジュン代表が17位に入った。
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