【K-POP厳選プレイリスト】WOODZの曲があれば、一人でも何も怖くない。
【K-POP厳選プレイリスト】WOODZの曲があれば、一人でも何も怖くない。
韓国歌手「WOODZ(チョ・スンヨン)」は、2014年にアイドルグループ「UNIQ」のメンバーとしてデビュ-
。だが、中国で限韓令がしかれたことにより2016年以降はグループとしての活動が困難になり、「Luizy」と名乗りソロ歌手として活躍していた。2019年に韓国オーディション番組「PRODUCE X 101」に出演し、最終順位5位で「X1」のデビューメンバーに選抜される。だが、番組関係者による順位操作が発覚し、活動期間5年となっていたところ約4か月で解散が決定。「X1」解散から約半年後、「WOODZ」という名義でソロ活動を始動。2022年からはEDAMエンターテインメントと専属契約を結び活動。来年2024年1月22日に陸軍軍楽隊として入隊することが決まったばかり。

チョ・スンヨン(元X1(エックスワン)) の最新ニュースまとめ

「Drowning」
 2023年にリリースした、アルバム『OO-LI』のタイトル曲で、愛する人がこの世を去ってしまった悲しみを歌った切ない曲。心のなかに抱えている悲しみが雨のように降り注いで、終いには溺れてしまうという心情が苦しいままに表現されている。彼の代名詞である「ロックサウンド」が、ここまで悲しく聞こえたことはかつてない。

「Dream」
 2019年に韓国で放送されたオーディション番組「PRODUCE X 101」の初回で事務所別パフォーマンス評価にて披露した自作曲。発表から3年が経った今でも音源配信がされておらず、インターネット上にだけ音源が存在しているという伝説の曲。「僕たちは海のように永遠」と、彼なりの愛の表現が歌詞に散りばめられているダンス曲。

「Meaningless」
 2018年にリリースされた、シングル曲。Lo-FiサウンドのR&B曲で、ファンの間では「名曲」と謳われている。「自分は一体何者なのか」「自分の感情が自分で分からない」、そんな生きていくなかで誰しもが一度は感じてしまう「虚無」にとことん寄り添ったナンバー。自分のなかの名前のつけられない空虚な気持ちが、この曲を通して具現化していく感覚は、曲名のように何の意味もなく誰の役に立つわけでもないけど、こういう時間の積み重ねが実は自分を助けているのだと気づかされる。

「ABYSS」
 2023年、現事務所移籍後に初めてリリースしたアルバム『OO-LI』の先行公開曲として配信。これまでロックサウンドが持ち味だった彼が、「自分の自己紹介的存在の曲」として制作したのが、このバラード曲。改めて彼のシンガーソングライターとしての才能に驚かされた一曲。

「AMNESIA」
 今月18日にリリースされた、シングル曲。曲名「AMNESIA」は「記憶喪失」という意味。「自分勝手な涙を流し、全てをなかったことにする」「何かが間違っている、実は逃げている」「すごく怖かった 深い夜 その孤独と向き合う現実には、足掻いている自分がいる」という歌詞から何となく想像できる通り、何かから逃げている主人公が描かれている。「今日一日、あなたは何の記憶を喪失しましたか」と鋭く突きつけられるような歌詞、そんな残酷な歌詞とは裏腹に泣きたくなるような感情がわき上がるメロディーラインは、一度聴くと耳から離れない。


【MV】WOODZ「AMNESIA」




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