［韓流］ＢＴＳジョングク　ソロ３曲がビルボードメインチャート入り

【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが５日（現地時間）に発表した最新チャートによると、来週に軍入隊を控えている韓国人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）のＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ（ジョングク）のソロ曲がメインシングルチャート「ホット１００」に３曲ランクインした。　

　同チャートではクリスマスソングが上位圏を占める中、「３Ｄ」が７２位に再ランクインし、「Ｓｔａｎｄｉｎｇ　Ｎｅｘｔ　ｔｏ　Ｙｏｕ」は前週から７ランクダウンの８０位を記録した。ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫとラッパーのザ・キッド・ラロイ、セントラル・シーのコラボ曲「ＴＯＯ　ＭＵＣＨ」は前週から１ランク上昇した９２位で、６週連続ランクインした。

　ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫはメインアルバムチャート「ビルボード２００」でもファーストソロアルバム「ＧＯＬＤＥＮ」が前週から１ランクアップの１５位につけ、４週連続でチャート入りを果たした。

　ビルボード２００ではこのほか、Ｓｔｒａｙ　Ｋｉｄｓ（ストレイキッズ）の「楽―ＳＴＡＲ（ＲＯＣＫ―ＳＴＡＲ）」が１１位、ＥＮＨＹＰＥＮ（エンハイプン）の「ＯＲＡＮＧＥ　ＢＬＯＯＤ」が３１位に入った。

　ほかに韓国勢はＴＯＭＯＲＲＯＷ　Ｘ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ（ＴＸＴ、トゥモロー・バイ・トゥギャザー）の「Ｔｈｅ　Ｎａｍｅ　Ｃｈａｐｔｅｒ：ＦＲＥＥＦＡＬＬ」が７８位、ＮｅｗＪｅａｎｓ（ニュージーンズ）の「Ｇｅｔ　Ｕｐ」が８０位、ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ（セブンティーン）の「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮＴＨ　ＨＥＡＶＥＮ」が９３位だった。

　先月デビューした大手芸能事務所ＹＧエンターテインメントの新人ガールズグループ、ＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲ（ベイビーモンスター）のデビュー曲「ＢＡＴＴＥＲ　ＵＰ」は「ビルボード・グローバル２００」と「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」でそれぞれ１０１位、４９位を記録した。