ロウン（SF9）、リアルインタビューを公開「恋愛スタイル？ 適度な距離を保つ…束縛はしない」

ロウン（SF9）が、韓国雑誌「アットスタイル」12月号の表紙を飾った。

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　訳もなく"グラビア職人"と呼ばれるのではない。カメラを前にした彼は、“カッコいい爆発的な魅力”をたくさん吹き出し、立て続けにAカットを生み出した。

　2023年、仕事運に恵まれたロウンは、ことしラブコメドラマの男性主人公だけでも2回演じ、“新生ラブコメキング"に浮上した。ことし10月に放送終了したJTBCドラマ「この恋は不可抗力」に続き、現在放送中のKBSドラマ「ザ・マッチメーカー」で、超高速お茶の間復帰を果たした彼は、ラブストーリーとコミカルを行き交う抜群の演技力で、お茶の間の女性たちを休む暇なくときめかせている。

　「ザ・マッチメーカー」で、若い男やもめであり、“朝鮮最高の鬱憤がたまっている男”シム・ジョンウ役で出演中のロウン。だが、“人間ロウン”は、鬱憤スタイルとは正反対、と明らかにした。彼は、「鬱憤男とは距離が遠い。鬱憤がたまっていると感じる前に、自ら調節する」と伝えた。

　シム・ジョンウは、朝鮮時代の新概念カップルマネージャーとして、怨女と曠夫（朝鮮時代に未婚で年をとった女性と男性を指す言葉）の婚礼を手伝う人物でもある。そんな彼に、実際に合コンを取り持ってあげたことはあるのか聞くと、すぐに「他人の恋愛には初めから関心がない。他人の恋愛に口を挟むのは疲れる」と答えた。

　現代ドラマと時代劇に出演し、視聴者の心をつかんでいる“オンライン彼氏”ロウンの実際の恋愛スタイルはどうだろうか。彼は、「愛する人とも適度な距離を維持するのが良いと思う。束縛して自由を奪うより、お互いに発展的で上昇する関係だったら良い」と率直な恋愛観を告白した。

　いつのまにか俳優活動も7年目。小さな配役から一段一段上がってきた“成長型俳優”ロウンが、“確信の男主役”として定着するまで、他人には分からない努力があった。彼は、「台本を本当にたくさん読んで、相手のセリフまですべて覚えていくスタイルなので、作品準備をする期間は本当にツラい。枕の下に台本を入れて置いて、寝ている間に僕の頭にすべて入ってきてくれと祈る程」と打ち明けた。

　これまであらゆる“人生キャラ”を作り出してきたが、ロウンは自分の成果について「代表作はないと思うが、それが長所だと思う。ロウンではなく、キャラクター自体で見てくれるのが本当に魅力的なんだと思う」と謙虚さを見せた。

　一方、“顔の天才”に加え、“演技の天才”という修飾語まで追加した俳優ロウンのさらに多くのグラビアと、リアルなインタビューはアットスタイル12月号を通じて確認できる。