韓国が誇る”イケメン”テコンドー選手イ・デフン、コーチとして代表チームに合流

現役を引退した韓国を代表するテコンドー選手イ・デフン（31）が、コーチとして代表チームに合流した。

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　イ・デフンは去る16日、ジンチョン（鎮川）選手村で開かれた「2023 世界テコンドー連盟（WT）世界選手権」結団式で、代表チームコーチ選任状を受け取った。

　この席でイ・デフンは「選手引退後は学業に専念していたが、ことし3月にテジョン（大田）市庁のコーチを務めることになり、先ごろ代表チームからコーチとして声がかかった」とし、「指導者として太極マーク（韓国国旗）を背負うのは初めてだが、重責を担うだけに最善を尽くす」と心境を明かした。

　イ・デフンは今月25日、代表チームの後発隊と共に世界選手権が開かれるアゼルバイジャン・バクーに向けて出国予定。所属チームの選手である男子63キロ級のキム・テヨン（大田市庁）など代表選手らを指導する計画だ。

　なお、イ・デフンはまず今回の世界選手権まで代表チームコーチとして活動する。