≪韓国ドラマREVIEW≫「シュルプ」15話あらすじと撮影秘話…ムアン大君役のユン・サンヒョン、あだ名は“泣き虫“に決定=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「シュルプ」15話あらすじと撮影秘話…ムアン大君役のユン・サンヒョン、あだ名は“泣き虫“に決定=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「シュルプ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画7:04から10:40まで。

今回は、ケソン大君のラストシーンの撮影模様の続きから。
ムン・サンミンがユ・ソンホの肩を抱き仲良さげに話している。「俺、妹になった気分だな」とユ・ソンホ。するとムアン大君が隣でじっと泣きそうな顔で見つめていて、「この子、何?誰?」とムン・サンミンがからかう。「僕、クォン医官です」と答えて笑うムアン大君。
いよいよ撮影直前になり、衣装で現場に入った4人。末っ子は「集中してやらなきゃ」と気合十分。「悲しいな」というソンナム大君に「俺も泣きそうだよ」ケソン大君。監督から「少しくらい涙ぐんでもいいよ」と指示が。
そしてリハーサルが始まる。「ケソンはソンナム大君もムアン大君も順番に見つめて」と監督。そして抱き合う順番も確認。去る前に3人の顔をよく見て背を向ける、という指示を実践するユ・ソンホ。撮影が始まるが、テイク1では抱き合うシーンでNGが。「もう一回抱き合う位置を確認して」と言われ、ケソン大君の顔がカメラ側に映るように角度を調整。そうしてケソン大君の最後のシーンが完成。

撮影が終わると、「ソンナム大君が抱きしめてくれた時に、ムアン大君がここにいて、こっそり見たらこんな顔してたんだよ(笑)」と笑うユ・ソンホ。さらにムン・サンミンも「こいつ途中で喉ぼとけが震え出してさ、イラっとしたよ」と暴露。ムン・サンミンは「彼の新しいニックネームが“泣き虫”になりました」とムアン大君を紹介。
ユ・ソンホは「ムアンがメインじゃないから、少し涙ぐめばいいのに、もう涙流れそうな勢いでさ。こんな顔して」と笑う。ユン・サンヒョンは「ケソンが笑えって言うんですよ。撮影直前まで見つめられて視線そらしてました」と話す。

次は世子の息子とソンナム大君が再会するシーン。
撮影直前まで2人は遊んでいる。ファリョンと赤ちゃんを抱いたミンフィ嬪も現場入り。子役のソ・ウジンは赤ちゃんを見て「この子男の子でしょ?」とスタッフに尋ねる。ハン・ドンヒは赤ちゃんを抱きながら「私も女の子だと思ったんですよ」と実は男の赤ちゃんだと話す。ソ・ウジンは「やっぱり男の子でしょ?」とうれしそうだ。

●韓国ネットユーザーの反応●

「もう終わっちゃうなんて早い」
「最後のメイキング貴重だな」
「ミンフィ嬪、短かったけど存在感あった」
「赤ちゃん男の子だったのか」
「ソ・ウジン君かわいすぎた」

●あらすじ●

tvNドラマ「シュルプ」15話(視聴率13.3%)では、世子(ペ・インヒョク)の死の真実を知ったファリョン(キム・ヘス)の様子が描かれた。

 ファリョンは「医官になったのも、宮廷入りしたのも、全ては復讐(ふくしゅう)のためだったのか」と聞くと、イクヒョン(キム・ジェボム)は「初めから復讐をしようとしたのではない。始まりは、兄さんがどうやって死んだのか明らかにするためだった」と自分がどうやって世子を殺したのか告白した。

 イクヒョンは続けて「兄弟が1人ずつ死んでいくたびに、私の番がいつになるのか恐怖の中で生きていかなければならなかった。その苦痛がどういうものか、あなたは絶対に分からない。私は、すべき復讐をしただけだ」と弁明すると、ファリョンは「黙りなさい。あなたの苦痛が作り出した復讐が正当なのか問い詰めたところで、あなたは私の息子を殺した犯人なだけだ。あんたなんかに倒される必要のある子ではなかった。あんたの恨みとは何の関係もない子だったのに」と怒りをあらわにした。

 イクヒョンは「世子の死を始まりにしたにすぎない」と警告すると、ファリョンは「絶対にそうはさせない。全てを私が終わらせる。イ・イクヒョン、あんたには必ず私の息子を殺した対価を払わせてやる」と応じた。追われる身になったイクヒョンは亡くなった兄テイン世子の検死の記録を見つけるために再び宮廷に侵入したが、記録はファリョンが持っていた。


「シュルプ」メイキング
「シュルプ」メイキング




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