<b>週末ボックスオフィス1位</b>

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キム・レウォンの変身が際立つ映画『Mr.ソクラテス』が、韓国で全国観客42万人を動員し、週末ボックスオフィス1位となった。

ベールを脱いだ『Mr.ソクラテス』は週末、全国42万人(ソウル市累計9万7千人)の観客を集め、ジョディ・フォスター主演の『フライトプラン』、『少年、天国へ行く』『野獣と美女』などを押しのけてボックスオフィス1位を占め、11月、オフシーズンの劇場街のダークホースに浮上した。

映画制作社側は、「11月のオフシーズンに18歳観覧可というヒットの悪条件の中で公開されたことから、一層大きな意味を持つ」と、喜びを隠せなかった。

続けて「『Mr.ソクラテス』がヒットできたのは、ネティズンたちの口コミが大きな要因となったものと分析される」「現在、映画のホームページと各種チケット前売りサイトを覗くと、掲示板がネティズンたち“イチオシ”で埋め尽くされ、公開後のヒットが続いていくものと予想される」と期待を高めていた。

一方で最近、ソウルをはじめ、全国の劇場にキム・レウォン、カン・シニル、イ・ジョンヒョク、ユン・テヨン、パク・ソンウンなどの主演俳優と、チェ・ジノン監督の舞台挨拶が相次いで行われている中、舞台挨拶が行われる映画館ごとに爆発的な完売事例が相次いでいる。特に12日(土)には、ホームページでキム・レウォンのステージ挨拶のニュースを聞いた韓国・日本・台湾など、各地のファンが舞台挨拶のたびに追いかけて来、花束は当然で、多忙で体を酷使していると、栄養食をプレゼントするなど、ファンの心づくしが相次いだ。

「親兄弟はもちろんのこと、友人を裏切ることぐらいは眉一つ動かさずにやってのけるワルが、組織によって刑事に育てられる」という、独特の設定の映画で異色的な変身を試みたキム・レウォンが様々な見所を提供している中、観客の口コミの強さを誇っている映画『Mr.ソクラテス』の健闘が期待されている。

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