“SMP(SM Music Performance)”の生き証人として通じる「n.CHエンターテインメント(n.CH)」所属の音楽プロデューサーのユ・ハンジンは、SMエンタテインメント(以下、SM)の在籍時代に一緒に仕事をしたアーティストの中で、最も印象が深く見守ったアーティストを挙げてほしいと尋ねると、“K-POPのレジェンド”「東方神起」のユンホの名前に触れた。
ユ・ハンジンは1998年から昨年まで25年間SMに所属し、数多くのアーティストと仕事をした。彼は自身が作業した作品の中で最も愛情のある楽曲にもユンホが所属する「東方神起」が2011年にリリースした楽曲「Keep Your Head Down」を選んだ。ユ・ハンジンは「私の楽曲の中のベスト」としながら、「ユンホとチャンミンがやはりその楽曲を気に入ってくれた」と振り返った。
「Keep Your Head Down」と同じくらい愛情が深い楽曲だという「NCT」の2011年にリリース曲「Beautiful」にまつわる裏話も聞かせた。ユ・ハンジンは「『NCT』のデビュー曲になるところだった楽曲」としながら、「最終候補まで上ったが、『とてもバラードチックだ』という意見があり、残念ながらもデビュー曲になれなかった」と述べた。