「本業はアイドル!?　」演技が上手すぎて俳優と勘違いしてしまうK-POPアイドル特集

「本業はアイドル!?　」演技が上手すぎて、俳優と勘違いしてしまうK-POPアイドル特集

ユク・ソンジェ（BTOB） の最新ニュースまとめ

ジニョン
　韓国ボーイズグループ「GOT7」のジニョンは、2012年放送の韓国ドラマ「ドリームハイ2」を皮切りに、「青い海の伝説」「悪魔判事」など、20近いドラマや映画作品に出演してきた。2016年に公開された映画「降りしきる雪」では映画初出演にして初主演、そして2019年に放送された韓国ドラマ「彼はサイコメトラー」ではテレビ初主演を果たしている。
　ジニョンが出演してきた作品の中でもひと際目を引いたのが、2021年にシーズン1、去年2022年にシーズン2が放送された「ユミの細胞たち」で演じた、主人公ユミの会社の同僚役ユ・ボビー役。シーズン1の最後で彼氏と別れたユミを陰ながら一途に思い、そしてシーズン2ではユミを全て包み込むような優しい言動に視聴者は心を打たれた。
　このようなラブストーリーを題材とした作品に出演し、繊細な心の揺れ動きを見事に演じきれたのは、俳優として十分すぎるくらいこれまで色々な作品に出演し、演技力に磨きをかけてきたからであろう。

ユク・ソンジェ
　韓国ボーイズグループ「BTOB」のソンジェは、2013年放送の韓国ドラマ「モンスター〜私だけのラブスター〜」をはじめとして、これまで10を超えるドラマ作品に出演してきた。
　特に2015年放送の韓国ドラマ「恋するジェネレーション」からは、ほぼ主役級のポジションで出演。特に、2017年放送の韓国ドラマ「トッケビ」で「俳優ユク・ソンジェ」として名前を知った方も多いのでは。トッケビの家臣の末裔（まつえい）でチョヌ財閥の御曹司であるユ・ドクファ役をコミカルに演じ、作品のスパイスとして重要な役割を担った。
　最近では、貧乏な家に生まれた少年と裕福な家に生まれた友人が、後天的に運命を変えてしまうアドベンチャーストーリー作品「ゴールデンスプーン」に主演し、貧乏な生まれの高校生役から運命が変わった後に御曹司として生きていく過程を表現豊かに演じた。
　俳優として輝かしい活躍をしている一方で、ボーカリスト、そしてバラエティータレントとしてもひっぱりだこなソンジェ。グループの中では末っ子としてかわいがられているが、グループを飛び出して俳優の世界へと行くと、そこでは彼が座長となって作品を引っ張っていく存在に。
　本業のアイドルと俳優をしている時では、見せている顔が異なっているのもまた彼の魅力。