“李在明氏の右腕”チョン・ジンサン、拘束適否審を請求=韓国(画像提供:wowkorea)
“李在明氏の右腕”チョン・ジンサン、拘束適否審を請求=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党「共に民主党」イ・ジェミョン(李在明)代表の最側近チョン・ジンサン党代表室政務調整室長の拘束が適当なのかどうか再度判断してほしいとし、裁判所に適否審を請求した。

キム・セヨン の最新ニュースまとめ

 21日、法曹界によるとチョン室長側はこの日、ソウル中央地裁に拘束適否審を請求した。審問日は来る23日午後2時10分におこなわれる予定だ。

 拘束適否審査は、被疑者拘束の適法性と必要性などを裁判所が再度問いただす救済手続きだ。裁判所は審問後、24時間以内に判断を下さなければならない。

 先立って、キム・セヨン中央地裁令状担当部長判事は去る19日未明「証拠隠滅および逃走の恐れがある」として、検察が請求したチョン室長に対する拘束令状を発行した。

 チョン室長はキョンギド(京畿道)政策室長を務めながら、城南都市開発公社のユ・ドンギュ元企画本部長などから各種請託の名目で計1億4000万ウォン(約1460万円)を受け取った疑いがもたれている。

 さらにユ元本部長、キム・ヨン民主研究院副院長と共に、テジャンドン(大庄洞)民間事業者らに特恵を与えて、その見返りに事業持株の配当利益428億ウォン(約45億円)相当を分け合うことを約束した疑い、ウィレ(慰礼)新都市事業の機密を民間業者に流して210億ウォン(約22億円)相当の不当利益を得るようにした疑いなどももたれている。


Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 2