イ・サンミン の最新ニュースまとめ
朴氏はこの日、国会での最高委員会議でこのように話し、「国民の力は執権党というよりデマの製造工場」と強調。「(米国歴訪の途中)尹錫悦大統領の卑俗語報道を邪魔するために、同党院内代表とMBC放送局が癒着したという。ろうそく集会も同党が後押ししていると大騒ぎしたが、その主張は消えた」と述べた。
「遺族の同意を前提にした梨泰院惨事の犠牲者名簿公開が、同党の方針だ。国民の力と何の違いがあるのか。それでも国民の力は、ネットメディアの名簿公開を巡り、同党が背後にいる共犯であり破倫だと、こじつけている」と付け加えた。
「大統領の失政は陰謀論で防ぎ、文政権と同党にはハイエナのように集団で噛みちぎろうと飛びつく。盧元大統領の逝去に対する虚しい偽りで裁判にかけられた国民の力の非常対策委員長は、反省どころか、昨日も文元大統領が北朝鮮に賄賂を上納したかのように主張した」と批判した。
朴氏は「梨泰院事故」と関連して、「イ・サンミン(李祥敏)行政安全部長官は捜査対象なのに、主務部署長官職を維持することは捜査の公正性と国民常識に合わない」として、李長官の即刻罷免を繰り返し要求した。
「国政調査と特別検事が聖域なく遅れず、条件なしに進めなければならない理由は溢れている。政府と与党がこれ以上遅れないように、真実と責任究明に向けた道に同行してくださるよう繰り返し求める」と述べた。
一方、ユン・ソギョル(尹錫悦) 大統領が「MBCを専用機から排除したことは、大統領の憲法守護責任の一環であり、やむを得ない措置だ」と述べたことについて、批判の声が出ている。
国民日報は19日付社説で、「尹大統領と大統領室の発言を整理すれば、MBCは米韓同盟を傷つけようとする悪意を持って大統領の発言を操作し、国益を傷つけたことになる。しかし、これは確認されていない事実に基づいた飛躍だ」と指摘。「友好的な記事だけを書くよう強要するのは、マスコミ弾圧と変わらない」と批判した。
また、京郷新聞も同日の社説で「権力批判の報道を事実究明や証拠もなしに、国益を害するフェイクニュースと罵倒することは、憲法精神に反する」と批判した。
Copyrights(C)wowkorea.jp 104