≪韓国ドラマNOW≫「美男堂の事件手帳」2話、オ・ヨンソ、片思いのソ・イングクと再会も…予測不可能な「ちぐはぐケミストリー」=視聴率5.3%、あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「美男堂の事件手帳」2話、オ・ヨンソ、片思いのソ・イングクと再会も…予測不可能な「ちぐはぐケミストリー」=視聴率5.3%、あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「美男堂の事件手帳」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

KBS2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」が相反する人物のねちっこい縁を描き出し「時間瞬殺(あっという間に時間が過ぎ去る)」を導いた。

28日に放送された「美男堂」2話(視聴率5.3%)では変則と反則で重武装したソ・イングクが正反対の性格を持つ「原則主義者」オ・ヨンソと本格的にぶつかり始めた。

先立って華麗な言葉遣いと独歩的なプロファイリング能力を所有する男巫のハンジュン(ソ・イングク)は顧客の情報を探り出す天才ハッカーの妹ヘジュン(カン・ミナ)、ブルドーザーのような行動力を持つスチョル(クァク・シヤン)と占い館の「美男堂」を運営し幻想のシナジー効果を誇った。 VIP顧客イ・ミンギョン(ファンウ・スルヘ)の依頼を捜査していた「美男堂」のメンバーらは、彼女の夫にひき逃げされた事故被害者を発見して通報し、「ハン・クィ(寒鬼)」と呼ばれる強力班刑事ハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)と事件現場で奇妙な初めての出会いを持った。

ジェヒは事件記事の写真の中で見たことがあったハンジュンに疑いを抱いて彼の後を追ったが、誰にも止められない「ナルシスト」ハンジュンは彼女をストーカーと誤解し、ドタバタ因縁の序幕を開いた。 個性あふれるキャラクターたちの斬新な組み合わせと、隙のないシンクロ率を誇った俳優たちの活躍に初放送から熱い反応がほとばしった。

2話の放送では「美男堂」と強力7チームの対立が本格化しはじめた。 ミンギョンは「美男堂」チームに株主総会前までに夫のギョンホ(キム・ウォンシク)を助けてほしいと要請した。 財閥の依頼に笑みを隠せなかったハンジュンは、メンバーらと共に車のドライブレコーダーを死守するための「タイムアタック」に突入し、見る人たちの心臓をドキドキさせた。

強力7チームは財閥の脅威にも屈しない「FM」検事チャ・ドウォン(クォン・スヒョン)の助けで令状が発給された。 続いて彼らはドライブレコーダーを受け取りギョンホを逮捕しようとしたが、突然登場したハンジュンがすべての状況を覆した。 「美男堂」メンバーらは令状が発給される1分前に警察に渡したブラックボックスを不法証拠物として提示し令状違反を主張したのだ。 これによりギョンホはかろうじて解放されることになり、ハンジュンは悔しさを爆発させるジェヒに「お金いいじゃないか! 率直に言って欲望どおりに生きることの何が悪い?」と平然と話し葛藤に火をつけた。

だが、中学生時代に柔道場でハンジュンに一目ぼれしたジェヒの「反転」過去が明らかになり緊張の気流をかもし出した。 ジェヒは思い出を踏みにじった彼の厚かましい態度に怒りを抑えられず彼を地面に投げつけ、大の字で横たわったハンジュンは過去を思い出せないまま「歪曲(わいきょく)されたファン心理が憎悪に変質した」というとんでもない「ナルシスト」発言で爆笑を誘発した。

財閥の甘い汁を吸っていたハンジュンは罪悪感を抱かないギョンホを厳しく叱ったり、彼を再び逮捕するためにあちこちにわなをしかけたりと意外な正義の面を見せた。 この状況を知らないジェヒは、ハンジュンが外出した隙に「美男堂」に潜入し、彼が収集した一連の記事を見つけるとそこから目が離せなかった。 緊張感もつかの間、部屋に入ってきたハンジュンはジェヒの出す人の気配に彼女が隠れているクローゼットを開けた。 果たして相反する2人の一触即発の未来がどのように続くのか期待が高まっている。


このように「美男堂の事件手帳」は予測を許さない速い展開と弾むような「ちぐはぐケミストリー」で火曜日の夜を掌握した。 特にカリスマと図々しさを行き来しながら憎めない「ナルシストキャラ」を完成したソ・イングク、強烈な目つきとアクションに隠されたかわいい反転魅力を爆発させたオ・ヨンソなど俳優たちの一体感ある熱演が視聴者の心に食い込んだ。



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