イ・グン の最新ニュースまとめ
予備役将校として匿名を要求したイ・グン氏の側近は14日「最近、イ・グン氏が作戦遂行を順調に進めているという連絡を取ってきた」とし「イ氏側と周期的に生死などの連絡を取っている」と文化日報に伝えた。
続けて、具体的な作戦遂行関連事項は保安上、公開できないと述べた。
側近は「ウクライナ国際義勇軍に参加したイ大尉一行の他にも、韓国予備役将校・副士官など、別途のルートを通じて国際義勇軍に志願した人員が相当数いると聞いている」とし「大部分ウクライナと隣接したポーランドルートを通じて接近していると聞いている」と伝えた。
これを前に13日(現地時間)ロシア国防省はウクライナ西部のリヴィウ州スタリチ地域にあるウクライナ軍教育センターやヤボリウの軍事基地を攻撃し、約180人の外国人傭兵が死亡したことを明らかにした。また「ウクライナ領土に来る外国傭兵の除去は続く」と伝えた。
これと関連し、イ氏の側近はロシアが除去したと明かしたウクライナ傭兵180人にイ氏一行は含まれていなかったと伝えた。
また、イ氏と親交があるテ・サンホ従軍記者もイ氏の死亡説に反論した。
YouTubeチャンネル「テ・サンホのミリタリートーク」には14日、「イ・グンの近況/ウクライナからのニュース」という映像が投稿された。
テ氏は「現地に行っている知人らに聞いてみた。その時点で戦死した東洋人がいるそうだ。それで、もっと聞いてみた。当時の戦況が深刻だったため、『戦死した東洋人が誰かはわからない』という回答を得た」と伝えた。
また「一番正確なのは待つことだ。本人が生きているかどうかを待っているので、幸いにも3月14日午前10時までは元気で、生存しているという知らせを聞いた」と明らかにした。
続けて「実際のウクライナ現場は非常に深刻だという。戦闘に何度か勝ったが、敵の戦闘意志をくじくことはできないからだ。ロシア軍はウクライナの主要補給路をかなり遮断したようだ。必須医薬品がとても不足しているという話を聞いた」と現地の状況を伝えた。
あるネットユーザーも、「イ氏は自分が送ったSNSメッセージを読んだ」とし、「死亡説は事実ではない」と主張した。
ネットユーザーA氏は、あるオンラインコミュニティにイ氏死亡説が事実ではないという証拠として、イ氏に送ったInstagramのキャプチャー写真を公開した。
A氏はイ氏のカリカチュア(似顔絵)を描いた後、該当投稿にイ氏をタグ付けした。Instagramには誰かをタグ付けするとメッセージを通じてこの事実を知らせてくれる。またメッセージを読むと「既読」と表示される。
A氏が公開したInstagramのキャプチャー写真はA氏が送ったメッセージにイ氏が6時間前に既読となっているものだ。イ氏のアカウントがハッキングされたのでないならば、イ氏がまだ生きている証拠と見ることができる。
なお、外交部も(外務省に相当)この日、「ウクライナで現在まで韓国国民の被害は報告されていない」と明らかにした。
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