31日から5~11歳のワクチン接種...オミクロン株が23日以降、減少傾向に転換で=韓国政府(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス・オミクロン変異株のピークが16~22日の間に予測された中、韓国政府が5~11歳の小児を対象にした同ウイルスのワクチン接種を今月末から開始する。小児用ワクチンの接種は、糖尿病や肥満、免疫低下者など高危険群を中心に実施される予定だ。また、予防接種の効果を高めるために、1・2次接種の間隔はこれまでの3~4週間から8週間延長される。そして、12~17歳の青少年を対象にした3次接種も実施される予定だ。
チェ・ウン の最新ニュースまとめ
予防接種専門委員会の
チェ・ウンファ委員長(写真)は14日、中央防疫対策本部の定例会見で「オミクロン株のピーク時期を過ぎながら、小児・青少年の新型コロナウイルス発生者数は引き続き増加するものと予想される」とし「重症化の危険が高い基礎疾患を持つ高危険群5~11歳の小児に新型コロナウイルスの予防接種を積極的に勧告する」と明らかにした。
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