南部・巨済市で遊説を行う李在明氏を警護する警察官が特殊な双眼鏡で周囲の様子を確認している=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国で6月3日投開票の大統領選の候補に対する脅迫が相次ぐなど、候補者の安全への懸念が高まるなか、警察庁は首相や国会議長、大法院長(最高裁長官)らと同等レベルで候補者の警護を行っている。特殊双眼鏡をはじめ、レーザーを使って狙撃小銃の照準器を見つける装備などこれまでの大統領選ではみられなかった最先端装備も登場した。
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