韓国映画界のトップスターチョン・ウソン主演!日本未公開の幻の主演作『ビート』がJAIHOでプレミア配信開始!(画像提供:wowkorea)
韓国映画界のトップスターチョン・ウソン主演!日本未公開の幻の主演作『ビート』がJAIHOでプレミア配信開始!(画像提供:wowkorea)
2004年、日本でも爆発的に大ヒットを記録した韓国映画『私の頭の中の消しゴム』で、「愛の不時着」ソン・イェジンと共演し、日本での人気も確立したチョン・ウソン。1994年『KUMIHO 千年愛』でスクリーンデビューを果たし、韓国映画界のトップを走るスター俳優の一人として今もなお活躍している。そんな彼の“幻の主演作”『ビート』から、“90年代最も記憶に残る青春映画の名シーン”と呼ばれる本編映像を映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」(www.jaiho.jp)で解禁!

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本作は、1997年のIMF通貨危機が現実となり、混沌の時期を過ごす韓国の若者たちの不安をそのままに描いたかのような青春映画。不良同士、仲が良かった高校生ミンとテスは、社会からドロップアウトした後別々の道を歩む。悪の道を極めようと突き進むテス(ユ・オソン)に対し、心を入れ替え商売の道に進もうとするミン(チョン・ウソン)。そんなミンにとって、運命的な出会いを果たした女性ロミ(コ・ソヨン)だけがたった一つの希望だったが…。

今回解禁となる本編は、人生に夢も希望もなく路頭に迷うミンが、親友テスから譲ってもらった大切なバイクに乗って夜道を走行するシーン。目に涙を浮かべながら前を見つめるミンは、ふと走行中のバイクから手を放し、目を閉じる。まるで人生の悲しみから自らを解放するようなその姿は、まさにこの時代の美しさとスリルを象徴しているよう。人々の心に刻まれるのも納得の名シーンだ。

さらに、本作のキム・ソンス監督から、JAIHOでの配信を記念してコメントが到着!「みなさんに私の映画を紹介できてとても嬉しく思います」と日本語での挨拶を披露。バイクのシーンについても、「とても寒い冬に撮ったが、チョン・ウソンさんは勇敢に演じてくれた」と当時のエピソードを明かす。さらに、「俳優たちがまだ20代だったころ、“友人たち”と集まって作った映画だ」「『ビート』を撮影していた時が、私にとって美しく夢のような時代だった」と語る。それは、90年代韓国映画のこの熱気が、今世界中から注目を集めることになった韓国映画界の原点になっていることを証明している。映画『ビート』で、1996年の韓国の風景を味わい、90年代韓国映画の熱気を、今こそ体感しよう!



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数々の傑作を生みだした巨匠たち、いまトップ俳優として活躍するスターたちが躍進した、90年代韓国映画界。大衆性と作家性を兼ね備えた作品が次々と公開しニューウェイヴ到来と呼ばれ、ブロックバスタームービーが数々と誕生し若者たちを熱狂させた90年代韓国映画界。世界が注目した『パラサイト 半地下の家族』(19)をはじめとする傑作たちの原点がここに!映画ファンなら見逃すことのできない韓国映画の傑作たちを配信中!


●『ビート』(1997年/韓国) 2月26日(土)より配信 ※プレミア
1997年のIMF通貨危機が現実となり、混沌の時期を過ごす韓国の若者たちの青春を描いたかのようなドラマ。主演を務めたチョン・ウソンの世の中や大人たちに対する不満が今にも爆発しそうな危うげな演技は”韓国のジェームス・ディーン“と称された。チョン・ウソン演じるミンの”俺には夢がなかった“というセリフは今でも名セリフとして韓国で知られている。
【STORY】
ミン(チョン・ウソン)とテス(ユ・オソン)はいわゆる”不良“のケンカで高校時代を過ごす。ケンカをしながらもミンは不良になるのではなく、常にどこか別の世界に行きたいと思っていた。ミンは転校した高校で、転校初日から学校一の腕っぷしと言われるファンギュ(イム・チャンジョン)と対決し、圧勝する。ある日、ミンはファンギュに連れられクラブに行くと、そこでルミ(コ・ソヨン)と運命のように出会う。一方でミンはテスのいる暴力団組織にしきりに誘われるのだったが…

●『接続 ザ・コンタクト』(1997年/韓国) 3月1日まで配信中 ※初配信
『シュリ』(99)で一世を風靡し、『八月のクリスマス』(98)が日本でも話題を呼んだ韓国を代表する俳優・ハン・ソッキュが主演をつとめたラブ・ロマンス。パソコン通信で語り合いながら、会ったことはない男女の恋を描く。監督は『カル』(99)を手がけたチャン・ユンヒョン。

●『ナンバー・スリー』(1997年/韓国) 3月24日まで配信中
チンピラとして生きてきたテジュ(ハン・ソッキュ)は、ヤクザ組織トガン派の親分ドシク (アン・ソックァン)の暗殺を未然に防ぎ、組織のNO.3の地位に抜擢される。短期で暴力的なNO.2のジョチョルと知性派のテジュは気が合わず、NO.1の座をかけてライバル関係になる。そんな中、ドシクを狙った暗殺者ジュピル(ソン・ガンホ)は最強の殺し屋チームを目指し、山で厳しい修行に挑んでいた。


●JAIHOサービス概要
「JAIHO」とは「万歳!」、「勝利あれ!」という意味のヒンディー語をもとにしており、その言葉の力強い響きを“すべての映画を称える、悦びと感動の合言葉”としてサービス名に冠しました。JAIHOはオンライン(www.jaiho.jp)での視聴に加え、JAIHO無料アプリを利用してFire TVでもご視聴いただけ、月額770円(税込)、初回加入のみ2週間無料でお楽しみいただけます。世界中の多様な映画をより多くのユーザーと分かち合いたく、選りすぐりの作品を毎日配信します。アルゴリズムでは見つけられない、あなたのための映画がここにあります。映画ファンのための定額制映画配信サービスJAIHOにご期待ください。

• ラインナップ数: 常時約30本。365日、毎日1本配信。1作品につき視聴期間は30日間。
• サイト: www.jaiho.jp
• JAIHO公式Twitter: @JAIHO_JP #ジャイホー
• JAIHO公式Instagram: @jaiho_JP
• 視聴環境:
PC、スマホ、タブレットに加え、Fire TV でもご視聴いただけます。
※PC、スマホ、タブレットはブラウザ視聴となります。アプリはございません。
4K作品を毎月1本配信、5.1ch音声配信作品を充実させ、旧作については最新デジタルリマスター版を採用、高品質で安定した映画のストリーミング配信をお楽しみいただけます。


●「JAIHO」の3つの特徴
1. CONCEPT: 厳選された映画を365日、毎日1本配信
JAIHO最大の特色は、365日、毎日1本新たな作品を配信し、常に30作品が視聴可能であること。配信作品は、多様性を考慮し、世界中のさまざまなジャンルやカテゴリーから、映画のエキスパートたちが厳選した最高に面白く、楽しく、今見る価値のある映画ばかり。観たい映画を探す手間や時間を省き、今見るべき映画を毎日1本提案します。24時間いつでも、新しい映画との出会いが待っているー
2. LINEUP: JAIHO独占配信・日本初配信映画や、感性と好奇心をくすぐる映画を提案
世界の映画祭での受賞作を中心に、JAIHOが日本で初めて紹介する独占初公開作で編成される「プレミア」をハイライトに、世界各国で大ヒットした娯楽作から、一生に一度は観たい巨匠の名作、各国の映画史に残るクラシックなどを網羅。さらにドキュメンタリー映画、音楽映画、邦画の名作、世界のアニメーションなど、バラエティに飛んだ特集が毎月目白押しです。
3. ADVISORY BOARD: 映画のエキスパートが多角的な視点で紹介
本サービスでは映画配信だけでなく、日本映画界屈指の目利きたちによる読み応え抜群のコラムや解説も掲載!JAIHOでの映画鑑賞をさらに深く、楽しいものにしてくれるはず。
<JAIHOアドバイザリーボード・メンバー> 敬称略・順不同
市山尚三(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター、映画プロデューサー)
暉峻創三(大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター、映画評論家)
松岡環(インド映画字幕翻訳者、アジア映画研究者)
中野充浩(文筆家、ポップカルチャー研究家)
江戸木純(映画評論家、プロデューサー)

●配信希望作品リクエスト受付フォーム
JAIHOサイト内に配信希望作品リクエスト受付フォームを設け、幅広い映画ファンの声を聞き、編成の参考にするとともに、可能な限りリクエストに応える努力をします。


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