米進出を控えているイム・ジョンヒが、喘息(ぜんそく)を克服して歌手になった事実が明かされ、注目を集めている。

イム・ジョンヒ の最新ニュースまとめ

米進出に先立って3rdアルバムを発売し、国内活動に臨むイム・ジョンヒは、幼い頃に喘息を患っただけでなく、アメリカで認められた歌声もイム・ジョンヒの努力によるものという事実が伝えられ、関心を集めている。

小学校時代、喘息を患ったイム・ジョンヒは、それによる苦痛もひどかっただけでなく、子供の頃から夢見ていた歌手になれるのだろうか、という不安も大きかったという。しかし、積極的な健康管理と治療で喘息を克服した。
イム・ジョンヒは「とても大変だったけど、母のお祈りのおかげで克服できたと思う。今はなんともない」と明かした。

また、ヒップホップの神話<OUTKAST>を魅了するほどの魅力的なボイストーンは、元々美声だったイム・ジョンヒが、練習に練習を積み重ねた結果作られた努力のたまもの。米進出もまた、こうした強い意志の結果だ。韓国での成功に満足せず、ニューヨークに渡って英語を学びボーカルレッスンを受け、米進出を試みるだけでも、韓国の音楽関係者たちはこれを懐疑的に見ていたが、イム・ジョンヒはとうとう米市場への進出を実現し、周囲を驚かせた。

イム・ジョンヒは「性格も楽観的なタイプ。大変なことがあったり、他人が無理だろうと思うことも、全力を注げば実現するはずだと信じている」と堂々と答えた。
一方、米進出で忙しいスケジュールの中、韓国ファンに会うために国内アルバムリリースを推進したイム・ジョンヒは4日、<OUTKAST>の参加で話題になっているタイトル曲『愛に狂ったら』と正規3rdアルバムをリリースし、韓国での音楽活動に突入する。
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<b>米<OUTKAST> イム・ジョンヒの3rdアルバムにラップでフューチャリング</b>
米ヒップホップ界のスター<OUTKAST>のビッグ・ボーイが、イム・ジョンヒ(26)の国内新曲にラップでフューチャリングした。

ビッグ・ボーイは、10月4日に発表するイム・ジョンヒの3rdアルバムタイトル曲『愛に狂ったら』でラップを披露している。

最近、イム・ジョンヒとの米進出音盤制作契約を結んだビッグ・ボーイは、13日ニューヨークで撮影された新曲のミュージックビデオにも出演した。

世界的なトップ歌手が、韓国歌手の国内音盤に参加したことはとても珍しい事例。有名なポップスターが、たまに韓国歌手と一緒に作業をしたりもするが、韓国プロモーションの一環として自身の音楽に参加させるのが普通だ。

タイトル曲『愛に狂ったら』は、強烈なヒップホップトラックを基盤にした曲。ビッグ・ボーイのイントロラップにより、一段と高級感漂う雰囲気を演出する。この曲はパク・チニョンも一緒にフューチャリングしている。

イム・ジョンヒは米進出が確定したことで、滞在期間が長期化するものと思われ、これに先立ち韓国内でアルバムを発売する。
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