大統領選候補の(左から)李在明氏、尹錫悦氏、安哲秀氏、沈相ジョン氏=(聯合ニュース)
大統領選候補の(左から)李在明氏、尹錫悦氏、安哲秀氏、沈相ジョン氏=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社ハンギルリサーチが15日発表した来年3月の大統領選候補の支持率は保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が41.8%、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事が40.6%だった。両氏の支持率の差は誤差の範囲内の1.2ポイント。先月26~27日に実施された同社の調査では8.1ポイント差だった。  このほかの候補の支持率は、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が3.7%、革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表が2.9%だった。 大統領選で政権交代を希望すると答えた人は回答者の47.6%で、前回調査(53.0%)から減少した。共に民主党が引き続き政権を担うことを希望するとの回答は36.3%から39.7%に上昇した。 調査はクッキーニュースの依頼で11~13日、全国の満18歳以上の1011人を対象に実施された。
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