パク・ユチョン(資料写真)=(聯合ニュース)
パク・ユチョン(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル中央地裁が人気グループJYJの元メンバー、パク・ユチョンのテレビ番組などへの出演や芸能活動を禁止する仮処分を決定したことが10日、芸能関係者の話で分かった。 パク・ユチョンのマネジメント会社が芸能活動を禁止する仮処分を申し立てていた。地裁の決定により、関連する裁判の判決が確定するまで、パク・ユチョンは同社以外の第三者のためにレコーディングや映像制作、広報活動、キャラクター事業、番組出演などを行ってはいけないという。 同社は本人の同意の下、パク・ユチョンの事務所から2020年から24年までのマネジメント権の委託を受けたが、パク・ユチョンが契約に違反し、第三者と接触して芸能活動を行おうとしていたと主張している。 パク・ユチョンは覚せい剤を使用したとして麻薬類管理に関する法律違反の罪に問われ、2019年7月に執行猶予付き有罪判決を受けた。昨年初めから海外でアルバムを発売したりコンサートを開いたりし、芸能活動を再開していた。
Copyright 2021YONHAPNEWS. All rights reserved. 40