これに先立ち、スターバックスが先月28日にグローバルスターバックス50周年と世界コーヒーの日(10月1日)を迎え、飲料をリユーザブルカップで提供するイベントを実施したことで、莫大な業務負担増により疲労した従業員らは、会社側の業務強度を批判する横断幕を掲げ、きょうからソウルのカンナム(江南)とカンブク(江北)に分かれ「トラックデモ」を行うと予告した。
こうした状況で、ソン代表は従業員らに「予想できなかった準備不足により業務の増加と大きな負担を与えた。信実な謝罪の意を表す」という内容のEメールを送り、直接事態の鎮静化に乗り出したものの、スターバックスコリアが17日から大規模マーケティングイベント「frequencyイベント」を実施すると告知したことで、一部のスターバックス従業員らは「言葉だけの謝罪」との反応を示している。
労組のないスターバックスで従業員らが団体行動に出るのは今回が初めてで、従業員らはパートナー処遇改善、過度なマーケティング止揚、賃金構造改善などを要求するものとみられる。
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