チャン・ヒョク「英語と武術にプレッシャー感じるが成長するはず」

「映画を通じて、個人的に成長できるきっかけになるはずだ」韓・米・シンガポール合作映画『Dance Of The Dragon』の主演にキャスティングされたチャン・ヒョクが30日、シンガポールのアジア文明博物館で開かれた制作発表記者会見に参席した。

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社交ダンスのチャンピオンになるために、シンガポールに向かった韓国人社交ダンサークォン・テサン役を演じるチャン・ヒョクは、この日の記者会見で「英語と武術を同時にしなくてはならないプレッシャーがあるが、映画の中のクォン・テサンが夢を持ってシンガポールに来て成長する過程なので、映画を通じて個人的にも成長するきっかけになるはず」と抱負を語った。

現地取材陣は、チャン・ヒョクにシンガポールに対する感想も尋ねた。

チャン・ヒョクは「シンガポールはきれいで人々が親切だ」「様々な文化が共存していて、オープンな心を持っているみたいだ」と伝えた。また「シンガポールで、チリクラップが美味しいと聞いたが、忙しくてまだ食べていない」とおどけて見せた。

チャン・ヒョクは『シャンハイ・ナイト』出演したシンガポールのトップスターファン・ウォン（范文芳）とラブロマンスを繰り広げ、『ドラゴン/ブルース・リー物語』、『ジャングル・ブック』に出演した俳優ジェイソン・スコット・リーと武術ライバルを繰り広げる。

『Dance Of The Dragon』は、31日から7週間の撮影に入り、来年上半期に公開される予定だ。

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