消防当局によると24日、同日午前11時23分頃、京畿道南楊州市のトノン(陶農)駅近くのオフィステル工事現場で火災が発生したという通報があった。
消防庁は午前11時40分頃、ヘリコプター3台を含む装備47台、消防職員120人を投入して鎮火作業に取りかかった結果、約2時間後に完全に鎮火した。
現在までに1人が死亡し、18人が負傷した。死者は4〜5階から転落したものと推定され、負傷者は全員軽傷であることが伝えられた。工事現場には当時約60人が作業しており、17人は消防のヘリコプターによって救助された。
消防庁はオフィステルの2階から溶接作業中による火災が発生したと見ており、警察とともに正確な火災原因などを調査する予定だ。
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