人気グループ<god>(ジー・オー・ディー)が7thアルバムを最後に、約束のない別れを宣言した。

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去る1999年『お母さんへ』でデビューし、長寿グループとして音楽界を固く守ってきたgodは、12日午前に開かれた7thアルバム発売とコンサート関連記者会見で「現在のgodの姿を見せるのは今回のアルバム活動及びコンサートが最後」とし「解散というよりは、長い間逢えないという表現に変えたい」と発表。
この席でキム・テウは「長い期間、約束のない長い休息をとることになったが、必ずもう一度集まろうと約束した」と、解散ではないことを強調した。

去る12月、6 thアルバム『普通の日』以来、10ヶ月ぶりに7thアルバム『空の中へ』を発表したgodは、来月10日から12月11日まで、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで総20回のコンサートを開く。以後、7th活動を終えてソン・ホヨンとキム・テウは兵役に、パク・チュニョンとデニー・アンは休息をとり、各自活動する計画だ。

何よりも彼らがこのような決断を下した大きな理由は、ソン・ホヨンとキム・テウの軍入隊が何よりも大きな原因だったと。ソン・ホヨンと同伴入隊したいと伝えたキム・テウは「一緒に入隊して 7年間受けた悲しみを見返したい」とジョークを飛ばしたりもした。

godは去る1999年にパク・チュニョン、ユン・ゲサン、ソン・ホヨン、デニー・アン、キム・テウの5人組でデビューした後、数多くのヒット曲を出し“国民グループ”として高い人気を集め、昨年ユン・ゲサンの入隊で4人組に再編しコンサートを主に活動してきた。

来たる28日発売されるgodの7thアルバム『空の中へ』はgodのファンを象徴する空とgodがどんな姿でどんな場所にいようとファンたちといつも一緒にいるという約束の意味がこめられている。パク・チニョンが総プロデュースをし、総12曲が収録された今回のアルバムのタイトル曲『Two Love』は、三角関係を扱った歌詞に今までgodが歌ってきた音楽である強いヒップホップビートとR&Bのメロディが加わった曲。

いつかはまた集まると語ったものの、規約のないgodの別れに、多くのファンたちが名残惜しさを伝えている。彼らの最後の活動に注目される。

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