千年の歴史を持つ内蔵寺大雄殿に火をつけた50代僧侶、検察送致 「犯行を後悔している」=韓国(画像提供:wowkorea)
千年の歴史を持つ内蔵寺大雄殿に火をつけた50代僧侶、検察送致 「犯行を後悔している」=韓国(画像提供:wowkorea)
千年の歴史を持つ韓国のチョルラプクト(全羅北道)チョンウプ(井邑)のネジャンサ(内蔵寺)大雄殿に火をつけた50代僧侶が検察に送致された。

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 井邑警察署は、一般建築物放火の疑いで僧侶A(53)を検察に送致したと明らかにした。

 僧侶Aは5日午後6時37分頃、知人と言い争い酒に酔って引火性物質に火をつけ、内蔵寺大雄殿が全焼した。

 犯行後、僧侶Aは自ら警察に通報し、現行犯逮捕された。

 警察の聴取で僧侶Aは「生活の中で虚しいと感じることが増えていった」という趣旨の陳述をしているという。

 また「酒を飲み、偶発的に(放火を)してしまった」とし「瞬間的に判断が鈍った。(犯行直後)すぐに後悔した」と話したことがわかった。

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